海雲台に2020年、ブルーラインパークという鉄道に乗れる施設ができました。
せっかくなので行ってみました。
この記事は
・韓国釜山へ行く予定ある方
・韓国釜山で観光地を探している方
・電車が好きな方
・よくある観光地とは違った体験をしてみたい方
そんな方におすすめの内容となっています。
基本情報
アクセス
ブルーラインパークへは海雲台(해운대)駅または中洞(중동)駅から向かいます。
それぞれ徒歩15分程かかるので、タクシーで行かれることをおすすめします。
今回私たちは海雲台(해운대)の海も少し歩きたかったので、徒歩で向かいました。

海に出たら、まずは海雲台(해운대)の海から見える端っこの

この建物を目指します。

海沿いを歩きながら、時には海の中に足をつけながら向かうのなら楽しいかなと思いきや…
私たちが海雲台(해운대)に行ったのは8月中旬の灼熱地獄の時期…海の中に足をつければ良いものの、海から一歩でも出ようものなら砂浜が大変熱く、火傷しそうなほどでした…
海雲台(해운대)の海を真夏に歩く際は、砂浜にお気をつけて…
話が逸れてしまいました。
先ほどの建物(MIPOと記載の建物)まで着いたら、目の前の坂を登ります。

暑いですがひたすら登ります…

歩くこと10分ちょっとで

ブルーラインパークの入口が見えました!
ブルーラインパークの入り口に到着したらすぐ電車の乗車場所かと思いきや、そこからもなかなか歩きます。

歩くことまた10分程度、

今度こそ駅に到着です!
食べ物も色々売ってます。


駅から歩くとなるとなかなか遠かった…真夏はちょっときついですね

ブルーラインパーク到着後、乗車ホームまで
ブルーラインパークに着いたら、
一階は電車である海辺列車の乗車ホーム、二階が最大4人まで乗れるモノレールであるスカイカプセル乗車ホームになります。

真夏の平日だと言うのになかなかの人です。

私たちはスカイカプセルを予約していたので二階に向かいます。

階段をあがり

2階に着くと

乗車ホームです!

覚悟しなくてはならないのがホームに着いてから乗車するまでの待ち時間があること。
予約は30分単位で選択できるのですが(10時、10時半、11時…のように)その30分の間に乗車可能と言う意味になります。
例えば11時を予約したら、11時に予約した人が何十組といるので、その時間の間にホームに向かい、スカイカプセル乗車の列に並ぶことになります。
ホームは屋根はあるものの、屋外になるので、今回私たちが利用した真夏は暑くてかなりつらかったですが、冬も寒そうだな…と思いました…

ここでも待つこと30分ほど。
ついに私たちの順番がやってきました!

長かったー
ついに乗車です!
スカイカプセル
高い位置から海雲台を見下ろせるなかなか珍しい機会、長い待ち時間により乗車直前まで寝かけていた我が子も目を覚まして大興奮でした。

海沿いのモノレールってあんまり乗る機会がないですが、思っていた以上に感動。
海もとってもきれいですね。

ただ、スカイカプセルは海雲台から中洞まで直通、途中下車ができないので、途中で気になる箇所があっても降りて見に行けないのは少し残念でした。上の写真の橋も降りてみたかった…
また、車両の中にはもしかしてエアコンとかあるのかなと多少期待してましたが、もちろんそんなものはなく、この炎天下の中窓を開け、車両についている小型扇風機だけというのは少しつらかった…笑
それでも景色は良いので、モノレールがすれ違うだけでもなんだか絵になる気がします。

ただ、海雲台から中洞に向かうと、海から林(というか最後畑?)になっていき景色が少しずつ残念?なので
せっかく乗るなら、林や畑から始まり最後にきれいな海で終われる中洞から海雲台方向がよかったなと思いました。
乗車時間は約15分ほど。終点の中洞につきました。

スカイカプセルを降りるとお土産屋さんもありました。

中洞駅散策
せっかくなので中洞駅も散策してみました。ここは海街なんですね。

かわいいお店があったり

海沿いの展望台があったりします。

展望台、のぼってみましたが、真夏なのでとにかく暑い…直射日光はつらいです。

すぐに降りて日陰に避難しました。
駅から徒歩15分程度歩くとさらに大きな展望台があるとのことで、そちらも行ってみることにしました。
先ほどの小さな展望台を左に曲がり、

まっすぐ進みます。

飲食店が少し見えてきたら

到着です!

展望台へは、まずこの建物の3階まであがります。

ありがたいことにエレベーターがあります。
エレベーターで3階まであがり

お土産屋さんと

室内から海を眺められます。

こちらは室内なので本当に快適…
久々のエアコン…生き返ります。

なんと無料で飲める水も置いてありました!

ではいよいよ展望台へ。
お店を出て右に

お店を出るとすぐ展望台が見えます。
そのまま進むと到着です!

展望台は無料ですが入るのに靴カバーが必要とのこと。

みんな展望台に入っていく前に入口でカバーをつけます。

展望台に入るのになんで靴カバー?そんなに貴重な展望台なのかな?と思っていたら
一部ガラス張りで下が透けているところが!

まあこのくらいなら、、最悪怖かったらガラス張りの箇所は避けて通ればいいしなと思いきや
なんと全てガラス張りの箇所がありました…

ちょっと というかかなり怖い。

うわー 今写真みただけでも心臓がヒヤっとしました…
こういった完全ガラス張りの橋ってなかなかない気がするので貴重な体験でした…
帰りはタクシーで海雲台の駅まで。約15分ほど。エアコンの効いた車内の快適さといったら…!!
海雲台のブルーラインパーク、とっても楽しかったですが、真夏、真冬は避けた方がいいかなと私の経験からのアドバイスです。。
どなたかの参考になれば嬉しいです。