富士サファリパークは静岡県裾野市にある動物園です。車でまわることで通常よりもより動物たちに近づけるなど迫力満点の動物園なのです。
サファリパーク専用の車に乗れば、ライオンに餌をあげることもできたりと普段なかなかできない経験ができる楽しいサファリパーク、とってもおすすめでした。
この記事では、富士サファリパークについて
・アクセス
・見どころ
・サファリパークでの周り方
などについてまとめました
基本情報
営業時間は日によって違うようで、土日はなんと朝6時半から営業している日も!
詳しい営業時間についてはホームページで公開してくれています。そのほかにもイベントやその時の動物の様子を公開してくれていますので、お出かけ前に是非ご覧ください。
アクセス
・公共交通機関を利用する場合:
三島駅から富士急シティバス50分
御殿場駅から富士急行バス約35分
富士駅から富士急静岡バス60分
・車で向かう場合:
東京方面からは裾野ICから15分
名古屋方面からは新富士ICから18分 が最寄となります。駐車料金は無料です。

サファリパークの近くでは天気が良ければ富士山が見えることも。
見どころ①動物と触れ合える

ここからはサファリパークの見どころなどを私が撮影した写真でご案内します。
富士サファリパークといえば車に乗って動物を見に行くイメージが強いのですが、実は動物と近くで触れ合いをすることもできます。
富士サファリパークは、
車でまわるサファリゾーンと動物に触れたりできるふれあいゾーンの2つに分かれています。
ふれあいゾーンは更に2つに分かれており、動物園のように小屋の中の動物を見れる「どうぶつ村」と、動物と近くで触れ合いをしたり、餌をあげたりもできる「ふれあい牧場」があります。
「ふれあい牧場」にいる動物たちは、かなり近くで見ることができます。

カピバラもとても近いです。あんなゆっくり癒される姿をしているのに大きいというギャップが可愛いですよね。

カンガルーも人慣れしているのか人がすぐ近くにいるのに気にせず自由に寝そべっています。

更に餌あげ体験(ヒョウ、カバ、ワオキツネザル、ミーアキャット)もできるんです!
期間限定で餌あげ体験できる動物もいるようで、2025年5月現在では、アカカンガルーやカピバラ、シマリス、ヤマアラシにも限定であげられるようです。
また、ポニーの乗馬ができたり、ミニチュアホースにはカートに乗ってひいてもらえたりするなど、動物たちと触れ合えるイベントは盛りだくさん!ふれあいゾーンにいるだけでも一日楽しめてしまいそうです!
見どころ②サファリゾーン
そしてやはり富士サファリパークといえば、車に乗って、普段檻越しにしか見られない動物を近くまで見に行けることですよね。
サファリゾーンをまわる方法としては4つあります。
①マイカー
②ジャングルバス (1,500円/人)

ライオン、クマ、ラクダに餌やりができる
※ジャングルバスを貸し切ることや、チーターの疾走を目の前で見れる「チーターランプラス」も選択可能。
③サファリパークゼブラ柄の車

オフロードを走行し、草食動物へ餌やりができる。
私たちが運転し搭載されたタブレット端末で動物の解説を聞くのがナビゲーションカー(6,500円/1台)。スタッフに運転してもらい動物の解説を直接聞くのがサファリガイドツアー(13,000円/1台)。
④スーパージャングルバス(2,100円/人)
天井部分まで金網張りの車両でサファリゾーンを周遊できる。クマやライオンに餌やりができる。
②〜④は有料ですが、①のマイカーはサファリパーク入園料以外に追加でかかる費用はない為、営業時間内であれば何周でもできます。
今回私たちはマイカーでサファリゾーンへ入りました。

まずは猛獣エリア。
最初に見えたのは…何か寝そべっています。なんだろう…

ク…クマ!!

かなり大きいです。アメリカグマ、ヒマラヤグマ、そしてヒグマがいました…本当に大きくて、ドキドキ。もし来たら、どうやって逃げようか…と頭の中でシミュレーションしながら見ていました…
続いては、ライオンゾーン…!!

い、いました!!!
その辺に普通にいます、生活してる。

マイカーでもかなり近くまでいけることに驚きました。

チーターのゾーン。

続いてはトラゾーン。

トラもすごい迫力です。ある程度距離があるとはいえ、本気出したらマイカーまで一瞬で来れるよねと思うとヒヤヒヤです。

肉食ゾーンを抜けるとやっと草食動物のゾーンです。
きりんを見るとほっとします。

それでもやはり近くで見るとその大きさに圧倒されます。

ぞうもいましたー こちらも遠くからみても大きいですね。

ヤギ・・かな。暑いので日陰で休んでいますね。

ん?君は、、どなた?とにかく草食動物なんだね。

草食なので草を食べてます。かわいいですね。

サイ!

草食動物ではあるけれど、車と比較すると・・で、でかい。(突進してきたらどうしよう・・)
サイって本気出したらかなり強いんだったよな、という思いが頭をチラリ。
サファリパークにいるのはシロサイで、現存する5種類のサイの内、最も体が大きく、体重は1.5t~2tにもなるそう。
無事に通過しました。
アメリカバイソン。

アメリカからカナダにかけての森林や草原に生息する大型のウシ科の動物だそうです。
草食動物のゾーンを抜けたら出口です。大体車で1時間程度でした。
まとめ
富士サファリパークを訪問してきました。
サファリパークの総面積はなんと約74万㎡!かなりの大きさの動物園になります。
自然の中で生活しているからかのびのびと過ごしている動物が見れたり、普段は難しいライオンのような肉食動物へ餌をあげられたり、いろいろな体験ができますよ。
富士サファリパーク、おすすめです!