【岐阜】土岐美濃焼まつり 駐車場のコツ 戦利品レビュー 

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岐阜県土岐市で毎年5月に開催される美濃焼まつりに行ってきました。

土岐美濃焼まつりは、日本三大陶器まつりといわれており、安心の陶磁器卸商社約60社が、年に一度の破格値で出す”陶器廉売市”が有名。東海地方最大の陶器市です。

美濃焼まつりの店舗が出店するメインの道路は、まつり中に歩行者天国となっており、1km以上にわたって250以上ものテントが出る様子は圧巻です。

この記事では、土岐美濃焼まつりについて
・アクセス
・駐車場に車を停めるためのコツ
・見どころ
・おすすめのお店
などについてまとめました


基本情報

イベント名:土岐美濃焼まつり
住所:〒509-5171 岐阜県土岐市泉北山町3丁目1番地
問い合わせ先:0572-55-1322
営業時間:5/3-5/5 9時~17時 (5/5は16時まで)
HP:https://toki-minoyaki-matsuri.oribe-hills.com/(2025年度版)

美濃焼まつりは織部ヒルズで開催されています。

織部ヒルズとは
有力な産地陶磁器卸商社が一同に集まり、美濃焼ならどんなものでも取り扱っている土岐美濃焼卸商業団地(協同組合土岐美濃焼卸センター)のこと。
この土岐美濃焼卸商業団地が一般の人向けの小売りを始めたときに「織部ヒルズ」と名を変えたそうです。
国道21号線沿いに道の駅「志野・織部」そして織部ヒルズ内に約15店舗がオープンしています。


アクセス

公共交通機関を利用する場合:

・JR中央本線 土岐市駅から、市民バス「美濃焼団地」行で「美濃焼卸団地」駅下車(約15分)

車で行く場合:

・東海環状自動車道「五斗蒔スマートIC」から車で2分
・中央自動車道「土岐IC」、東海環状道「土岐南多治見IC」から車で約10分

美濃焼まつりの会場からすぐの道の駅「志野・織部」

駐車場は2025年の場合は五ヶ所ありました。

2025土岐美濃焼まつり 駐車場
≪会場まで徒歩の駐車場≫
①TOTOウォシュレットテクノ:1200台 有料(1,000円)≪徒歩500m≫
②TOTOウォシュレットテクノ 隣接駐車場 300台 有料(1,000円)≪徒歩400m≫
 
≪会場までシャトルバスの駐車場≫
③日本トムソン 1300台 無料
④豊生ブレーキ工業 250台 無料
⑤衛生センター  250台 無料
⑥泉西小学校   250台 無料

会場まで徒歩で行ける駐車場は有料、会場までシャトルバスを利用する駐車場は無料になっています。

※シャトルバスは8:30~17:30の間に15分間隔で運行しています。

美濃焼まつりのHPにはリアルタイム混雑状況が載っているので参考にして行かれるといいかなと思います。


駐車場についてのコツ

ちょこみかん
ちょこみかん

ここからは私が撮影した写真で土岐美濃焼まつりの駐車場や見どころをご案内します。

私は2024年は徒歩圏内の駐車場に停めました。

2025年にはなかったポリテクセンター岐阜というところです。会場から約600mでした。

8時50分頃に到着したので渋滞にもギリギリ巻き込まれずにすみ、ポリテクセンター岐阜の駐車場はまだなんとか数台空きがある状態でした。ただし、HP上で確認したところその他の駐車場はほぼ満車の表示でしたのでギリギリ間に合った時間だったのかなと思います

駐車場はほぼ満車でした。

徒歩で行ける駐車場は楽かなと思っていたのですが、会場まで歩くと約10分かかり、5月のそこそこ暑い中歩いていくのは少し大変でした。

特に私が停めたポリテクセンター岐阜は坂の上にあったので、会場まで坂道を上ったり下ったりが思っていたよりきつかった・・

 

2025年は会場までシャトルバスで行く無料駐車場の日本トムソンに停めました。13時頃の到着でした。

実は2025年は朝の出発が遅れてしまい、会場へ向かう大分前から渋滞に巻き込まれ、一旦あきらめて昼休憩を挟んだので、到着が13時頃になってしまったんですね・・

ただ、その頃は午前中にまつりに行った人が帰る時間帯だったようで、渋滞もなく、駐車場も少しずつ空きが出てきていたので、比較的楽に会場へ到着できました。

2024年も美濃焼まつりに行っていた私は、会場内のシャトルバス乗り場へ並ぶ人たちの行列を覚えていたので、徒歩圏内で行ける駐車場に停めれなかったことを残念に思っていましたが・・シャトルバス利用の駐車場は思っていたよりよかったです!

美濃焼まつりの会場から駐車場へのシャトルバスを待つ人の行列写真がこちら。

かなりの列でバス乗り場のバスが見えないほど遠くから並んでいます。

これは2024年の写真ですが、2025年も同様にシャトルバスの行列はできていました。

ただ、シャトルバスは15分間隔で運行していることと、バスもかなりの人数が乗れるので、たいてい来たバスに乗れます。待ち時間は15分もかかりませんでした。なによりバスから降りたらすぐ駐車場なので、徒歩で向かうより楽だったかもしれないなと思ってます。

次回行く方の参考になれば嬉しいです。

 

ちなみに2024年は帰宅が14時前でしたが、駐車場はガラガラ。

もし朝一の時間に間に合わなければお昼すぎを目指していくのがいいかもしれません!


見どころ①大量のうつわをお値打ちに購入できる

ちょこみかん
ちょこみかん

ここからは土岐美濃焼まつりの見どころなどを私が撮影した写真でご案内します。

土岐美濃焼まつりでは約250の数のテントが出ています。そのため、食器を探している人、食器好きな人は楽しめること間違いなしです。

朝9時すぎの美濃焼まつりの様子はこちら。

入口のあたりはまだ人は比較的少ない状態でした。

 

メインの通りに近づくにつれ人が増えてきます・・!

美濃焼まつりの出店は3パターンに分かれています。(店舗数は2025年)

①蔵出し市 (19店舗)

卸商社の倉庫を開放し、普段は表に出ない「蔵出し商品」や「業務食器」などが格安で販売されます。

②大テント市 (71店舗)

卸商社と窯元のテント市。窯元さんの「限定商品」、卸商社の「大特価品」などが並びます。

③ クラフトテント通り (184店舗)

クラフト作家さんたちのテント市。陶器以外にも、木工、ガラス、布、革などの製品、アクセサリー、小物などクラフト作家さんの「一品モノ」が並びます。

これだけの種類のうつわとお店が揃うので、探している食器があるなら、きっとお気に入りが見つかると思います!

ちなみに私のお気に入りは以下なので次回行かれる際参考にして探してみてくださいね!

〇ヤマ吾陶器さん(大テント市)

うつわがどれも可愛くて、すべてほしくなってしまいそうです・・2024,2025年ともに出店されてました。こちらでは醤油さしをゲットしました。

 

〇大伸商事さん(大テント市)

全体的にお値打ちに売ってくれています。プラスチック系のお皿やお弁当などが多い印象です。こちらも2024,2025年ともにおまつりで発見しました。

私はおせち用のお弁当箱をゲットしました。

 

〇ロングアイランド(山加商店)さん(大テント市)

さすがおまつりでの出店!お値打ち10%オフをしていたのでカレー用のお皿を購入しちゃいました。こちらも2024.2025ともに出店されてました。

 

〇Yummy Life Design Storeさん(大テント市)

こちらは2024年は発見できましたが、2025年には出店されていなかったようです・・

ニット柄のコップがとても繊細でかわいくて・・値段を見て踏み切れなかったのですが、購入しなかったことを後悔しています。。2026年の出店を祈っています。


見どころ②イベントが多く楽しめる

美濃焼まつりでは、実際に食器を購入するだけではなく、うつわに関係する体験もできます。

有料ですが、2025年は以下のような体験を実施されていました。

〇絵付け体験

手わざ工房前 ¥1,500
10:00 – 16:00 ※ 5/5は15:00迄

〇陶芸体験

手わざ工房前 ¥2,000
10:00 – 16:00 ※ 5/5は15:00迄

大道芸人パフォーマンス

9:30~16:00の間随時開催

〇ぴかぴかに光る泥だんご作り

土岐美濃償却センター(組合会館)大ホール ¥1,000

大道芸人さんたちはメインストリートの2か所で入れ替わりにパフォーマンスをされてました。火を使ったりかなり技術のいる芸を披露されていてとても見ごたえがありました!

光る泥だんご作りもとても気になりました・・!来年もイベントしていればやってみようと思います。


まとめ

岐阜県土岐市での美濃焼まつりの訪問レビューでした。

気になる戦利品はこちら。

どれもお値打ちに購入出来てとても満足です。特に醤油さしはずっと欲しかったので気に入ったものが見つかってとても嬉しいです。

2025年の5月ならもう美濃焼まつり、終わってるな・・とこの記事を見て残念に思ったあなた、大丈夫です!

美濃焼まつりが開催された会場である「織部ヒルズ」では、2025/10/25(土) – 10/26(日)に類似のうつわまつりである「織部ヒルズ陶器市 2025」が開催予定です。

ぜひその際は本記事を参考にして戦利品をゲットしてきてくださいね。

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