毎年旦那の実家である韓国に帰省する際、悩むのが滞在先。
せっかく毎年色々なところに泊まるので、良かったホテルなどをメモしていきたいと思います。
この記事は
・韓国大邱での宿泊先を検討している方
・大邱にて安心のホテルに泊まりたい方
・韓国大邱の東横インの設備を知りたい方
そんな方におすすめの記事となっております。
ちなみにどうでもいい情報ですが、
なぜ我が家が旦那の実家への帰省時ホテルを転々とする必要があるかというと…
旦那の実家は韓国でもなかなかの田舎の寧海(영해ヨンへ)というところにあります。
行き方としては
日本→釜山→大邱→寧海(영해ヨンへ)とバスや電車を乗り継いで移動移動…
釜山から大邱はバスか電車の選択肢がありますが、
大邱から寧海(영해ヨンへ)へはバスしかありません…
しかも本数も少ないので、一本逃すとかなり痛く、一日で行こうとすると朝日本を出ても到着は夜中になる為、大人でもかなりぐったりしてしまいます。
我が家はまだ小さい子供がいるので(というのを言い訳にして…)大邱にて一泊することにしています。
ということで、まずは初日到着地の大邱のホテルについて書いていきます!
ホテルの基本情報
アクセスと施設について
東横イン大邱東城路は、大邱の明洞と呼ばれる(自分たちが勝手に呼んでるだけ)繁華街、東城路(동성로トンソンロ)にあります。
地下鉄半月堂(반월당パンウォルタン)12番出口または13番出口を出て徒歩5分弱で着くとても駅近便利なホテルです。
ホテルは繁華街の真ん中にあります。
そこまで主張が激しくないので我が家は一旦見落としました。

ビルの入口を入ってすぐ左にエレベーターがありますので、フロントのある7階まで行き、そこでチェックインします。

掃除が行き届いていて綺麗なホテルです。
フロントの前にアメニティもあり無料で取っていけます。

フロントの裏にコインランドリー。

朝食会場も同じ7階にあり、宿泊者は利用できます。
これは日本と同じですね。ありがたい。

マッサージチェアまで。
飲料やアメニティ販売機も。

※大邱や釜山のホテルは、歯ブラシ等のアメニティは部屋付属ではなく購入スタイルに変わってきているようですね…
マッサージチェアの向かいに、謎の庭?のような外に出れる場所もありました。
朝は涼しくて良かったけど、夜は真っ暗で何も見えず…なんだったんだろうこの空間。

部屋について
さて、肝心のお部屋はというと
我が家が宿泊したのはツインルーム。

めちゃくちゃ広い!というわけではありませんでしたが、大人2人と幼児1人、苦しくなく宿泊できました。
ドライヤー、ケトル、貴重品入れもあります。

シャワールームはこんな感じです。

シャンプーリンスボディソープは付属でした。
無料のお水もちゃんと冷蔵庫に入ってます。

洗って使えるタイプではないスリッパがあるのは個人的に嬉しいところ…

お部屋からの眺めはこんな感じでした。

朝食について
忘れてはいけない朝食の時間は7時から9時半です。
サラダ、フルーツ、飲み物。
オレンジジュースが個人的に嬉しい…

パンやスープもあります。
スープは自分の時は味噌チゲとクリームスープでした。

おかずも何品かありました。

お米もあるのは嬉しいです。さすが韓国。

宿泊プランの中に朝食が含まれてるのは旅先では本当にありがたいです。
全体的に辛めのおかずが多く、幼児が食べれるものが少なかったのは少し残念でしたが、それでも大人は満足でした。
まとめ
東横イン大邱 東城路は、交通の便も良く、部屋も綺麗で満足でした。
ちなみに気になる費用は
ツインルーム一泊大人2人でKRW103950!
日本にもある東横インなので、普段と違う海外生活の中でも、安心できるかなと思います。
今後4回に渡り釜山、大邱、영해への大移動の為、利用したホテルについて数回に分けて記載させていただきますが、今回自分たちがスーツケース以外に抱っこの必要な子供を抱えて釜山、大邱とホテルを移動したことにより、学習したことがあります。
それは…
釜山と大邱では駅近のホテルでもタクシーを使う!!
ということです。
ソウルではそこまで感じたことはなかったのですが(まだ身軽だったからでしょうか。)
大邱と釜山、駅から徒歩数分の情報で油断していると、あっという間に体力0になります。
なぜなら地上と地下を行き来するエレベーターがほぼないから…。基本階段です。
スーツケースをホテルに置いている日ならともかくホテルを目指してスーツケース、リュック、子供を抱えて地上への出口を汗だくになって探し回り、結局スーツケースを持って階段を登るというまるで修行のようなことが何度かありました。
せめてエスカレーターがあればなんとかなる気がしますが、危ないし、そもそもエスカレーターすらない階段多数でした。
なのでスーツケースを持って移動する日は体力温存のため、多少お金をかけてもタクシーでホテルまで向かうことを全力でおすすめします。
例えば大邱の東城路は地上までのエレベーター探しで1時間ほど迷いました。(我が家が方向音痴なだけ?)
地下が複雑なら地上に出て探せばいいんじゃない?という発想から地上に出たものの、
横断歩道がない大通りが多数で、死ぬ思いで地上に来たのに、もう一度階段を降りて引き返すという苦行を繰り返した我が家からのアドバイスです。
何度か来ていて慣れている人なら良いですが、初めての人は主要駅からホテルまでのタクシー移動を全力でお勧めします。