淡路島へ行ってきました。
淡路島は瀬戸内海にある兵庫県の離島です。面積は592.51km²あり、東京23区と同じくらいの大きさになります。島を一周しても約150kmの小さな島ですが、見どころがたくさんある魅力的なところでした。
この記事では、淡路島について
・アクセス
・見どころ
・淡路島のグルメ
などについてまとめました
アクセス
淡路島へは以下の3つの方法で向かうことができます。
①車で兵庫県(神戸市)から明石海峡大橋を渡る
②車で四国にある徳島県(鳴門市)から大鳴門橋を渡る
③船を利用して向かう(大阪・神戸・明石から高速船が出ているようです)
私たちは今回①の方法である明石海峡大橋から向かいました。
明石海峡大橋を渡ると、まずは淡路のサービスエリアに到着します。

できればこちらに寄ってもらえるとその後の淡路島の観光が有意義になるかと思います!
サービスエリアの中にはインフォメーションがあるのでこちらで島内の地図や観光情報を入手できます。

また、せっかく明石海峡大橋を渡ってきたので、サービスエリア内にある記念写真スポットで橋と一緒に撮影をするのも良い思い出になると思いますよ!

淡路島に到着してすぐのサービスエリアを満喫したら、早速島内を観光してみましょう。

見どころ①うずしお

ここからは淡路島の見どころなどを私が撮影した写真でご案内します。
淡路島といえば「うずしお」が見れることで有名です。
特に淡路島で見れるうずしおはの大きさは世界一を誇るほどのもの!淡路島に行ったら必見ですね。
淡路島のうずしおは、
①うずしおクルーズに乗船する
②道の駅うずしおへ行く のどちらでも見ることができます。
私たちはせっかくなので、うずしおクルーズに乗船しました。
うずしおクルーズは、淡路島の福良港から運行しています。そのため、乗船するには道の駅福良を目指します。
私たちは今回車で向かいましたが、神戸三宮バスターミナルから出ているバスに乗れば、約90分で福良バスターミナルまで到着できるそうです。
駐車場もあり、無料で利用可能でした。
道の駅福良に着いたらすぐにうずしおクルーズに乗船できる「なないろ館」へ向かいましょう。

なないろ館に入るとチケットを購入できます。

チケットは券売機で購入できました。
大人2500円(中学生以上)、小人(小学生から)1000円でした。

チケットを無事購入出来たらいよいよ船に乗り込みます!

うずしおが見れる鳴門海峡まで約20分、船に揺られて向かいます。

船酔いしたらどうしようとか思ってましたが、かなりの高速、更に船も大きいので揺れもほとんどなく、その心配は皆無でした。
うずしおは一年中見れるようですが、より大きなうずしおを楽しめるのは春と秋だそうです。
我が家は冬の1月に行ってしまったので、どうかなと思いましたが…
冬でもしっかりとしたうずしおを確認することができました!

写真だと見にいのですが、確認できたうずしおも1つや2つではなくなかなかの数。
鳴門海峡でも約20分ほど滞在してくれるので、うずしおをしっかり満喫できました。
とはいえ、真冬の1月、外に長時間いるのはなかなかつらかった…
クルーズの船は大きいものになるので寒くなったら室内に行くことも可能です…!
淡路島でうずしおを見る時期として春と秋なのはうずしおの大きさのためと言われていますが、そのどちらかの季節なら気候も良いのでクルーズも外で楽しめるんだろうなと思いました。
ところでうずしおクルーズは朝から夕方まで運行している日もあれば、
我が家が行った日のように午前中のみで終了してしまうこともあるそうなので時刻表は必ずチェックです。

↑クルーズから降りてふと券売機を見たらその日の運行は我が家が乗船したもので終了してました…危なかったです。
見どころ②たまねぎへの愛
淡路島はたまねぎの産地としても有名。
特に淡路島のたまねぎは糖度が高く一般的なたまねぎより甘いと言われています。
島内をまわると至る所でたまねぎ愛を感じられます。
特に淡路島のフォトスポットとして、
うずの丘 大鳴門橋記念館はぜひ行って頂きたい場所です。
こちらも無料駐車場がありました。

中に入ると大きなうずしおが天上に!

そして至る所にたまねぎがありました!
まずはたまねぎキャッチャー。

本物のたまねぎを掴みに行きます。たまねぎが丸くつるつる滑るからかなかなか難しいようで、成功する人いないのではと思いきや、私たちが滞在して見ていた数十分の間に2.3組たまねぎをゲットしてました…すごい!
そしてなんと2メートル以上あるたまねぎまで…!

お日様の下で、夕陽をバックに、など色々なパターンで撮影したら良い思い出になるかもしれません!
たまねぎ型のキッチンカー?も!

この日は残念ながら営業してませんでしたが
かわいい後ろ姿が見れたので満足です。

淡路島はこの他にもお店に入るたびたまねぎ料理が出てきたり、お土産屋さんにはたまねぎスープがあったり、かなりたまねぎ愛を感じてほっこりしました。
見どころ③淡路島グルメ
観光といえば外せないのがやはりグルメ。
私が淡路島の中で1番おすすめするのはこちらのお店!
谷やんの店
このお店はご夫婦で営まれている洋食屋さんです。
実は私が淡路島へ行ったのは今回が2回目。
初めて淡路島を訪れた際ふらっと入ったこのお店のたまねぎカレーが忘れられなくて今回も行ってきてしまいました。

店内はこじんまり。10人も入れば満員になってしまうほどの小さなお店です。
メニューも手書きで親しみやすい感じです。

ただ料理はそれぞれどれも手が混んでいて工夫されていて何を頼んでも本当においしいです!
また、お料理は夫婦2人のみで作られているのですが、その手際の良さに驚きます。
小さなお店とはいえ店内が満員になり全員が注文するとかなりの品数になりますが、注文してから出てくるまでがかなり早く、それでも手抜きされた感じはなく、熱いものはあつあつの状態で、アイスなども冷たい最適の状態で提供してもらえます。
今回注文したたまねぎのスープもじっくり煮込まれているからかたまねぎもとろとろ、熱々なのにおいしくて一瞬で飲み終えてしまうほど。

そしてどうしても食べたくてこのお店に寄ったたまねぎカレーがこちら!

まるごと煮込んでとろとろになったたまねぎと、オリジナルのカレールーがほんとにバッチリあっていて、思わずおかわりしたくなるほど!
あー…家の近くにこのお店があればいいのに。
淡路島、なかなか遠いのですがこのお店に寄りたいがためにまた行きたいなとすら思っています。
本当におすすめのお店です!
幸せのパンケーキ
淡路島のスイーツで有名なのが幸せのパンケーキではないでしょうか。

こちらはピザなどの洋食も食べられますが、おすすめはふわふわのパンケーキ!

更にこちらのお店は、おしゃれなフォトスポットとしても大人気です。
海をバックにブランコや鐘があったり、
海にある幸せの階段があったり(我が家は怖くて近寄れず残念ながら写真はなく…)
食事だけでなく写真を撮ったり長時間楽しめるカフェでした。プールもあったのですが、我が家が行ったのは1月、かなり寒い時期でしたので利用できず…
かなり人気で土日は長時間待つこともあるので、行かれる際は早めの到着をオススメします。
淡路島まとめ
淡路島を訪問してきました。
淡路島は592.51km²の面積の小さい島ですが、見どころはたくさんあり、海沿いなので景色もきれい、おいしいたまねぎグルメに溢れた魅力的な場所でした。
淡路島、とてもおすすめです。